法人の決算申告に必要な書類や流れについて

query_builder 2021/04/30
税務相談
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法人は事業年度が終了すると事業年度での所得を計算し、定められた法人税を納めなければなりません。法人税は益金と損金の差を所得として計算をして、その所得に税率をかけて計算を行います。事業年度終了の日の翌日から2か月以内に税務署へ法人決算の確定申告書を提出する必要があります。

 

法人税の確定申告の流れとしては、事業年度が終了したのちに「課税所得」を計算します。

法人の益金損金の中には、益金や損金に算入するものしないものが定められており、これらを調整して課税所得を計算します。

 

このあと課税所得が決定したら、その課税所得の額に応じて法人税額をかけることによって法人税が計算されます。

通常の法人の場合や中小企業の場合などによって税率は変わってきますので、注意が必要です。

 

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